Q:天然成分だけで、紫外線を防止できるのですか?

AUV対策に効果を発揮する天然成分はいろいろあります。
紫外線をカットする成分では、酸化チタンや酸化亜鉛などの自然の顔料があります。顔料には「紫外線散乱剤」の働きがあります。「紫外線散乱剤」は、肌の上で紫外線を反射させて、紫外線が肌の内側に入るのを防ぎます。散乱剤は塗った後に白く見えてしまうのが少々の難点ですが、紫外線吸収剤のように皮膚炎や発ガン性の心配がなく、比較的安全で、肌への負担が少ないのが特徴です。

また、オウバク、ドクダミ、アロエなどの植物成分は、UV対策に高い効果を発揮します。植物成分は、肌を健康にしながらメラニンを目立たなくしてくれます。植物だけでなく、シルクなど昆虫由来の原料にもUV効果があります。

そのほか、セサミ油やツバキ油などの植物油や緑茶エキス、蜂蜜などにも、陽射しによる肌のダメージを和らげる働きがあります。


合成成分は、一時的には完璧に紫外線をシャットアウトしますが、かなり時間がたってからくすみやシミの問題が出てきます。また、肌のターンオーバーを正常にする安全性の高い植物成分に対して、合成成分は、肌の再生サイクルを乱してしまいます。海藻、十薬、オウバクなど、じつは日本古来の美容材料にはUVケアに役立つ素材がたくさんあるのです。こういった成分が使われた化粧品を使うことがおすすめです。

肌が弱っているとくすんできてメラニンを増やしてしまいます。健康な肌を保つことによって肌本来の機能である紫外線を反射させる力を持つ様になります。